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関東・東北水害を受けて

台風18号の影響による記録的な大雨で、北関東と東北南部は水害や土砂崩れに見舞われ、

特に鬼怒川の氾濫による水害では多くの人名も失われるという惨事となりました。

この災害は、河川の近くに住む私にとっても他人事では有りませんでした。

 

水害対策を考える中、昨年、弊社の第2倉庫が河川の近くに完成したのに伴い、水だけで出来る土嚢なるものを購入していた事を思い出しました。

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その後全く開けてなかったので、今回の災害を受けて試してみることにしました。

正しい使い方は水槽等に水を貯めてから製品を漬け込むのですが、

緊急時にはそのような余裕が無いかもしれないので、屋外に放置して雨の水分で膨らませる実験をしてみました。

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約7~8分程水を掛け続けると、みるみる膨らんできました。

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重さは15~20Kg程度になるそうで、土嚢として十分に使えるのではないでしょうか。

乾燥させれば繰り返し使えるとのことで、便利なものが有るもんです。